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  3. 新生活を始めるにあたって

新居に住む夫婦

新生活に必要なもの

新しい生活を始めるにあたり、家探しから始まってライフラインの開通や家具を揃えたりなど、やらなければならないことはたくさんありますね。
ここで、新生活開始にあたって準備することやそのほかのポイントなどについてご紹介したいと思います。

まず、実家なりすでに一人暮らしをしていた方であり、いずれにせよ新居の物件探しをすることと思います。
実家の方は別として、すでに賃貸でどこかの物件を借りて住んでいた方は、引っ越しに伴い家賃がブッキングしてしまうことのないように、早めにもとの住居の退去届を出しておき、新たな物件探しをしましょう。
物件が決まってから退去願いを出すと、1ヶ月以上前に申請しておかなければならないので、少なからずダブル家賃が発生してしまいます。

ライフライン

ライフラインの届け出で必要な基本的なものは、水道と電気とガス。
そのほか、電話やインターネットなどもあります。
水道と電気とガスについては、物件が決まり次第すぐに届け出をし、現在居住しているところの停止願いも同時に出しておきましょう。
何日前にいわなければならないとう決まりはありませんが、早めに行っておけば後から慌てずに済みます。

インターネット・携帯

インターネットの移転や新規開通については、1ヶ月以上の日にちを要することもありますので、とにかく早めに届けておいたほうがよいです。

特に移転の場合は、移転前と移転後でインターネットが使えない期間がないように、きちんと手配しておきましょう。
間際になってしまうと新居でのインターネットの開通が遅れてしまうことが多いです。
あと、携帯電話の移転手続きも早めに行っておきましょう。
ある程度の使用期間が経過している場合は、乗り換えや格安SIMなどでインターネットとまとめて同じキャリアを選択することで、かなりお得にそれぞれの端末を利用することができるケースもあります。

必要な家具

家具などにおいては急いで決めなくてもとりあえず生活はできますが、カーテンやブライドについては早めに用意しておきましょう。
雨戸やシャッターがついている物件なら心配ありませんが、ない場合は室内が丸見えになってしまいます。

洗濯機など、毎日のように使うものは早めに準備しておいたほうがよいですし、それにともなって洗剤などの細々したもののうち、すぐにでも使用すると思われるアイテムについても、早めに準備しておくとよいですね。

引っ越し内祝い

意外と何を送ればいいのか分からなくなりがちなのが、引っ越し内祝いではないでしょうか?

内祝いとしてお送りする品物で特別にタブーとするものはありませんが、一般的に縁起が悪いと言われる物は避けます。
定番のギフトとしてはやかん(家を焼かない)、鍋(火に強い)がよく贈られるようですが、それでも選ぶのに迷うという場合もあるかと思います。
その場合におすすめしたいのが、価格帯によって好きなお品を先方に選んでいただけるカタログギフトです。
おすすめショップ→引っ越しの内祝い│大丸・松坂屋

こちらは大手百貨店である大丸松坂屋が運営しているサイトで、種類や価格帯が豊富で品質も良いので是非おすすめです。

引っ越しは、予定が経ってから実行するまで本当にあっという間です。
早め早めを心がけで準備することで、間際になって慌てることがないので、ゆとりをもって準備されることをおすすめします。