窓の熱をどうやり過ごすか
実は、暑さと言うのは窓から来ることが多いのをご存知ですか？
熱と言うのは「窓から入ってくるもの」が7割なのだそう。
「7割」と聞くと驚く人がほとんどだと思いますが、「やっぱり」と納得する人も多いと思うのです。
確かに、夏の一番暑い時期に窓際に立つと、「暑い」と思うことがすごく多いからです。
あの暑さを体験していると、「確かに、暑さが進入してくるということもわかる」と言う結果になると思うのですよね。
つまり、夏の暑さから家を守るためには、まず「窓際対策をする」ということが重要になるわけです。
すだれやサンシェードを利用して遮る
まず、一般的に実施されているのが、窓の外に「ゴーヤなどの植物を植え、窓から熱が侵入して来ないように工夫をする」と言うことです。
ゴーヤを植えると、つるが這うようになりますから、これを利用すれば自然のカーテンを作ることができるでしょう。
できたゴーヤは食べることができますし、また見た目もお洒落なので、とってもオススメ。
サイトにも記述されていますが、こういった「植物で作ったカーテン」は、その場所だけを暑さから守るのではなく、あらゆる場所を暑さから守ることができるそうです。
それは、建物自体を暑さから守ることにもつながるでしょう。
また、夏が近づくとサンシェードなどが販売される様になりますので、それを上手に使いましょう。
サンシェードも、窓の外に取り付けるだけで驚くような効果を発揮しますので、オススメです。
これらのアイテムですが、「騙されたと思ってやってみたら、思った以上の効果だったので驚いた」と言う声もあるほど。
なので、ぜひ一度やってみてほしいと思いますね。
遮光カーテンを利用しましょう
窓際対策と言えば、忘れてはいけないのが「遮光カーテン」。
夏には夏の、冬には冬のカーテンがあることをご存知ですか？
夏の暑さを遮ることができる様なカーテンを利用することで、家の中を涼しく保つことができるでしょう。
エアコンをつけなくても、扇風機だけで過ごすことができることもありますので、ぜひ利用してみて欲しいと思います。
遮光カーテンは、ホームセンターなどでも購入することができますので、自分の家に合ったタイプのものを探してみて下さい。
こうした小さな工夫が、夏の暑さをやわらげてくれるのです。